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コーヒー&ティーギフトのセットアップ加工

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2025.10.27

今回はコーヒー&ティーギフトのセットアップ加工のご紹介です。
今回ご紹介するのはコーヒー&ティーギフトセットのアッセンブリ作業です。 詰め合わせるのはコーヒーの他に抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、またスティックタイプだけでなくドリップタイプもあるバラエティセットになります。個装箱もブックタイプで見開き両側に商品が詰められた見た目にも楽しさを感じる設計になっています。

-ポイント-
適性のあるスタッフによる丁寧な作業
個装箱の仕切りが数種類ありましたので、セット組の効率を考慮して全て前作業で準備しました。幅の狭いマチ部分に折りジワ不良が出やすいので、そのような作業に適性のあるスタッフを集めて作業しました。

-作業内容-
①個装箱をコンベアで流す
まずは、個装箱をコンベアで流していきます。 平の状態から起こして仕切りを入れるところまでは、前作業として別ラインで準備しました。開いたときの正面部分に折れ目などがつかないよう丁寧に作業させました。 商品の詰め作業にも丁寧さが求められるので、程度な間隔をあけて流しました。
②商品詰め
次に商品を詰めていきます。 仕様書に従い、それぞれの仕切りの中に決められた商品を指定数量詰めていきます。 スティックの場合は仕切りに入れるときに軽く折り曲げないとうまく入りません。入れた後に折りジワが出来てしまうので、スティックの表面を平にならして見た目も整えながら流します。
③目視検査
全ての商品を詰め終えたら、指定された仕切りの位置に順番通りに指定数量詰められているか、検査員が目視検品します。サンプルを視界に入る位置に置いて、確認できるようにしておきます。 合格品は仕切りのフタを閉じて詰めた商品を固定させ、ブックを閉じていきます。
④印字
ブックを閉じロック式のフラップをさしたら、裏面の指定個所にインクジェットプリンターで賞味期限を印字します。中身の賞味期限は同一ではないので一番早く到来する日付を賞味期限とする指示でした。
⑤計量
印字後包装前に計量をします。商品の特性上、個体毎の重量のばらつきがそれなりにあったため、今回は手動計量にしました。
⑥包装
自動包装機でキャラメル包装をします。包装後、裏面に表示シールを貼付します。ロールで支給いただければオートラベラーを使用しますが、今回はシートでしたので手貼りになりました。
⑦外観検査
最終の外観検査をして箱詰めして完成です。

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