OEM・ODMについて
2021.01.29
皆さん、こんにちは。有限会社セゾンの田部です。
弊社ブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。
さて、本日は「OEM・ODM」についてお伝えしたいと思います。
~OEMとODM~
OEMはOriginal Equipment Manufacturingの略で、相手先(委託者)ブランドの製品を製造すること、またはその企業と訳されます。
受託側は依頼者(企業)の企画、設計されたものをそれに従い、生産製造するのがOEM企業です。
製品の企画、設計、使用する資材、スケジュールなど生産や製造に関する事は全て依頼側
が用意し、受託企業はそれに従い生産製造を行います。
ODMはOriginal Design Manufacturingの略で、受託企業が製品の企画、仕様、設計、開発、生産製造まで行うことを指します。
受託企業は相手先(委託者)から製品案を受け、製品の企画開発から必要資材の手配、生産性製造まで一貫して行います。近年ではマーケティングや物流(製品の保管や受注、輸送など)
のサービスもODM側で行うこともあります。
~セゾンは生産製造された製品の流通加工をお受けしています~
セゾンでは、OEMやODMで生産製造された製品のパッケージング加工をメインに行っています。
作業内容としては、製品の箱詰め・袋詰め、包装、シール・ラベルの貼付、賞味期限・ロットの印字、外装箱梱包などがあります。作業工程内では規定量を満たしているか電子秤をもって検査する計量検査、ラベルの貼り付けもれが無いかカメラを通して検査する画像検査、賞味期限等の印字漏れや印字間違いが無いかもカメラを通して検査します。検査員による目視検査も行い製品に異常が無いかも行っています。
数多くの食品、化粧品、医療機器、医薬部外品の製品流通加工業務の実績があります。
詳細は弊社ホームページに事例として掲載していますので、是非ご覧下さい。
【事例集はこちら】
https://osaka-saison.com/service/case-study/
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