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カレンダーの箱詰め加工

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2021.10.26

みなさんこんにちは。有限会社セゾンの金田です。
先月のブログを書いていたころは、まだ「ようやく秋めいて…」などとのんびり構えておりましたが、ここにきて一気に寒さが増しましたね。
皆さんも風邪などひかないよう暖かくしてお過ごしください。

さて、今回は私達にとっては秋の風物詩と言っていいでしょう、カレンダーの箱詰め加工のご紹介です。
ブログでは昨年もご紹介しており、正直やることは毎年一緒です。工程の流れも、カレンダー巻き、身箱組みカレンダーの身箱入れ、フタの組立、フタ付け、箱詰、計量封函と変わっておりません。
ただ人は変わるんですね。もちろんレギュラーのパートさんで毎年この作業に入っていただく方もいらっしゃいますがこの時期レギュラーのパートさんだけで組めるラインなどありません。
最大11ラインが稼働しますので、どうしても期間パートさんや派遣さんなどの力も借りることになります。前年と同じスタッフさんが来てくれるとも限りません。

そこでまずは他の作業を見た印象で適性のありそうなスタッフを配置します。何の適性かと言うと「カレンダー巻き」の適性なんです。当社オリジナルの巻取り機を使いますが、やはりすぐ慣れる人とそうでない人は出てきます。
どれだけ早く、きれいに、そして多くのカレンダーを巻けるかが重要なポイントになりますので、合わないと思ったら直ぐにチェンジします。ある程度メンバーが揃ったところで期間中はほぼ固定で巻き工程に配置します。
この方法で生産性は順調にあがっていくのですが、当社の現場担当者は改善大好き、巻取り機の改良によって人を選ばずできる方法がないのかを生産技術担当と協働で検討しはじめました。
改良ポイントはこの巻取り機の肝の部分なのでお伝えできませんが、完成したら当ブログで皆様にもお知らせしたいと思います。


セゾンでは、様々な商品の流通加工を手掛けております。
具体的な作業内容はこちらをご参照ください。
【作業内容紹介】
https://osaka-saison.com/service/

このように、セゾンでは各作業ごとに工程管理と記録を行い、付加価値の高い流通加工サービスを提供しております。
是非、他の事例もご覧ください。

【事例集はこちら】
https://osaka-saison.com/service/case-study/

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