景品(お菓子・食品・玩具など)の箱詰作業
2021.07.20
皆さんこんにちは。
本日はクレーンゲームなどの景品の箱詰作業ついてご紹介させていただきます。
作業内容は、市販のお菓子をクレーンゲーム専用化粧箱に入れてシール止めし箱詰めする、というものです。4種類のフレーバーを1つのケースに混載するので、種類毎に製造していきます。
箱への賞味期限の印字、底面のシール貼り付け、中身の個数を確認して蓋をし、
天面のシール貼り付けを行い、それを検査員が目視検品して箱詰します。
作業工程は以下の通りになります。
例:ソフトキャンディ4個入り
【半製品作り】
透明の袋に商品を4個入れてテープ止めします。
(2人で2個ずつ入れて数合わせをします)
【箱への賞味期限印字】
IJPで組立て前の箱に指定の位置に賞味期限を印字します。
(50枚の束ずつ印字カウントと数合わせをします)
【中身入れ】
組み立てた箱に先につくった半製品を詰めて封をします。
天面と底面をシールで止めます。
(貼り位置、貼り漏れの確認を行います)
【計量】
数量の間違いがないか自動計量器にかけます。
【箱詰】
4種類のアソートなので、種類毎に仮取りをおこないます。
シールの貼り位置やシワ、印字、外観不良がないかなどチェックします。
4種類が揃うと、ウェイトチェッカーにかけます。
セゾンでは、得意とする化粧品の加工作業だけでなく、様々な商品の流通加工を手掛けております。具体的な作業内容はこちらをご参照ください。
【作業内容紹介】
https://osaka-saison.com/service/
このように、セゾンでは各作業ごとに工程管理と記録を行い、付加価値の高い流通加工サービスを提供しております。
是非、他の事例もご覧ください。
【事例集はこちら】
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