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ドリップコーヒーのセットアップ加工

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2023.06.13

みなさんこんにちは。有限会社セゾンの金田です。

新型コロナウィルスが5類移行になってからひと月が経ちました。街中の風景もコロナ前に戻ってきていることを実感する一方で、コロナによって変化した生活スタイルも確実に定着してきているように思います。ある調査によると、いわゆる「おうち時間」が増えてコロナ以前よりも「質」にこだわるようになった嗜好品ランキングとして1位スイーツ、2位コーヒー、3位お酒という結果が出たそうです。

今回ご紹介する作業はドリップ式コーヒーのパック加工、かなり需要が伸びているそうです。
それでは工程の流れをご紹介いたします。

①4種類の味のドリップコーヒー個装を各2袋づつコンベアに流していきます。
   並び順が指定されていますので、先頭の作業者から順に並べて流していきます。
②並び順が正しいことを目視検査し、指定のガゼット袋に並び順のまま詰めていきます。
③袋の開封部をバンドシーラーで封緘していきます。
   結構な数量が流れるため、シーラー工程がボトルネックにならないよう2台並行で作業しました。
④シーラー部分の圧着不良、しわ、よれがないか検査します。
⑤指定数量を指定の入れ方で外装箱に詰めていきます。
⑥計量、封函し、外装ケースにロットを印字して完成です。

今回は半製品に賞味期限が印字済みでしたので、商品への印字工程はありませんでした。
合計8パックのドリップコーヒーを一度に袋詰めするのは、やはり結構大変でベテランのパートさんを配置しての対応となりました。

セゾンでは、様々な商品の流通加工を手掛けております。
具体的な作業内容はこちらをご参照ください。

【作業内容紹介】
https://osaka-saison.com/service/

このように、セゾンでは各作業ごとに工程管理と記録を行い、
付加価値の高い流通加工サービスを提供しております。
是非、他の事例もご覧ください。

【事例集はこちら】
https://osaka-saison.com/service/case-study/

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